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岐阜・瑞浪屏風岩にて
H田です。
久しぶりの報告です。

岐阜・瑞浪屏風岩にてフリークライミングを楽しんできました。
日程:3月21日(渋滞のためほぼ偵察のみ)〜22日<実質1日>
メンバー:かみさん

このところの天候不順や自分の都合にかこつけてアウトドアをおろそかにしていました。
どうも体調がすぐれないと思っていたら、どうやら本格的な花粉症になってしまったようです。
ほとんど練習もしないまま、2010年に一度訪れた(2ルートだけ登りました)瑞浪屏風岩にトライすることになった次第です。

瑞浪屏風岩は、遠くに周囲を山々に囲まれ眼下に中央自動車道を見下ろす好景観の地ですが、生活圏に近くアクセス問題には気を配るべき立地にあります。


比較的ルートがまとまっているエリアの一つ「大岩」を「展望台」より見たところです。
写真ではわかりにくいのですが、岩のど真ん中をクラックが走っているのが見えました。
まずはこのルートを目標としました。


それが「アタックNo.1」5.10bNPです。その上には「アダム」5.11bがあり、継続できたら最高なのですが・・・。


オンサイトトライではびびりテンションを入れてしまい、これは無理かもと捨て置くつもりでした。がやはりここまで来たからにはやれるだけやろうと気を取り直し、何とか登れました。
実質の登りは短いので、不測の怪我が怖かったのですが登れてみると気持ちがいいものです。


他にも同じ終了点を使った「ゾンビーフレーク」5.10cはTRで遊びました。
有名な「アダム」や「イブ」とともに★★★のルートです。
豪快で楽しいのですが、リードするには大きめカムが足りませんでした。

スラブルートもいい感じです。グレード以上に楽しめました。
さすが花崗岩のエリアですね。

「ロンパールーム」5.9

「ウォーターシュート」5.9

連休中日の22日は予想通りの大賑わいでしたが、奥まったエリアはあまり人も来なかったので静かなクライミングを楽しむことができました。
近くの駐車スペースには関東から関西圏あたりの県外ナンバーが軒を連ねており、全国区の知名度があることがわかりました。

残念だったのは、看板ルートの「アダム」5.11bはとっかえひっかえ人が取り付いていて今回は終了点の確認のみとなったことです。いつの日にかトライしてみたいものです。

大きな怪我なく、春の陽を浴びてのすがすがしいクライミングをかみさんと満喫できたのは愉快そのものでした。
全身筋肉痛が残っていますが、次の機会が楽しみです。


 
| 東京雪稜会 | 23:10 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
城山南壁・中央壁左ルートにて
H田です。

2月23日に城山南壁の中央壁左ルートでフリークライミングをしてきました。
このところの降雪でレスト三昧であったため、なまりきった体を奮い立たせて、勘を取り戻すのがねらいです。
メンバーはかみさん。

斜上バンドに向かう事実上の1P目(「ラーニング・トゥ・クロール」5.9)。
久しぶりのクライミングでおっかなびっくりでした。

斜上バンドから上が「左ルート」とされる。その1P目(事実上2P目)の出だし小ハング。

2P目(本当は3P目)の小ハング越え。

この上のピッチはどこでも登れそうなスラブ壁ですが、支点が乏しくライン取りもわかりにくいため少々嫌らしく感じました。
「左ルート」は2012年に登っていますが、ほとんど忘れていてけっこう楽しめましたね。
周辺マルチピッチルートは今まで見たことがないくらいの激混みでした。城ヶ崎で事故があったらしく、けっこう人が流れてきたとのこと。岩のタイプは随分違う気がしますが。
しかしながら、本ルートは先行・後続全くなしで、誰もいない静かなクライミングを終始堪能できました。

下降してから、「ハーフムーン」5.10aをRPで登り、遊びました。
以前TRで遊んだところです。2本目のハンガーが外されていることをすっかり忘れていて、怖い思いを少しだけしました。


前回きた時より明らかに暖かく、ふもと集落の梅の花とともに春の兆しを感じさせられました。
少ないトライでしたが、まずまずの感触を得ることができました。


 
| 東京雪稜会 | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
湯河原幕岩・悟空スラブ〜幕山山頂
H田です。

2月1日にK師匠と湯河原幕岩・悟空スラブとその上部に至るマルチピッチクライミングを楽しんできました。
悟空スラブ自体、3〜4回は登ったでしょうか。

写真は2P目を登る(歩く?)K師匠。
後方に真鶴半島や海が見えます。


3P目を登る私。
5.7とされているピッチですが、容易にして快適です。


そのままボルトをたどってピッチを進めましたが、激しい苔壁スラブは微妙なものとなりました。
通常のフリークライミングとは趣の異なる山頂アプローチとでも呼ぶべきものでしょう。

ほどなく幕山山頂に至ることができましたが、随所にトゲが発達したヤブもあり快適とはとてもいえませんでした。
それでもワイルドさと穏やかさが同居する本ルートを辿ることは、エンジョイクライミングとしては価値あることと思われます。
おもしろいルートに誘っていただき、K師匠には御礼申し上げるところです。
| 東京雪稜会 | 23:42 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
伊豆・城山にて
H田です。

1月26日〜27日で伊豆・城山にてフリークライミングを楽しんできました。
メンバーはK師匠とK林Tさん。

城山南壁下部の駐車スペースから見た城山の全景です。
晴天ではありましたが、風が強くマルチピッチクライミングは断念しました。


26日は南壁エリアが混雑していたこともあり、メインエリアからやや外れた「ラーニング・トゥ・クロール」5.9近辺で遊びました。写真はK師匠が登っているところ。


翌27日は穏やかな天候となり、久しぶりの西南カンテルートを登ることにしました。
以前よりバッドコンディションで登れないことがしばしばのルートでしたが、この日はスムーズに登れました。
写真は二間バンドからの最終ピッチ5.8を登っているK林Tさん。
お見事でした。


その後は歩いてワイルドボアゴージから猪落し滝に至り、懸垂下降でラズベリーフェイス取付きに降り立ちました。
人もほとんどいない南壁で少々遊んでから帰路につきました。

冬の柔らかな陽射しの中、ほのぼのクライミングを満喫できました。
K師匠とK林Tさんに感謝申し上げます。
| 東京雪稜会 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
オーストラリア・メルボルン地域 アラプリーズ・グランピアンズの岩場
H田です。
2013/12/27〜2014/01/06でオーストラリア・メルボルン地域の岩場アラプリーズとグランピアンズの岩場でフリークライミングをして楽しんできました。
メンバーはかみさん。

今回は観光旅行に毛が生えたようなツアーだったので、表に出すのも気が引けましたが、フリークライミングとしては最高レベルで楽しめたので恥ずかしながらも報告いたします。

オーストラリアでのクライミングは2回目。滞在は9日間で、移動でまるまる1日使う感でした。
写真はメルボルンからウェスタン・ハイウェイをひた走り、ベースとしたホールズ・ギャップに向かっているところです。
南半球における真夏の陽射しは厳しいのですが、陰ると涼しく、朝晩は寒いくらいでした。
オーストラリア1

最初の目的地アラプリーズの左半分くらいの景観。
遠目にはスケールを感じませんでしたが、近づくにつれ迫力を感じました。
これは高低差というよりこの地のクライミングスタイルや歴史にもとづくものと思われました。
クライマー山野井泰史氏が2008年に訪れたこの地を評して曰く「ほとんどがトラッドなので登りたいと思っていたルートと精神的に登れそうなルートとの開きがあることは頻繁に起きる」「登り込んだら、本物の頼もしいクライマーになれるのではないだろうか」とのこと。有名なクラシック・ルートは1960年代から拓かれています。
オーストラリア2

下の写真はアラプリーズの入門エリアともいうべきBushranger Bluffエリアの上部。
エントリー・クライマーなので、この地のスタイルに慣れるのにここでのトライはとても有意義でした。
この時トライしたのはオーストラリア・グレードで7〜15(5.2〜5.8-)に過ぎませんが、オール・ナチュプロで終了点を含め残置物なし、岩の形状やパッシブプロテクションを多用するときたもので十分にエンジョイできました。
オーストラリア3

味をしめたところでメインのエリアの一つである、The AtridaeエリアとThe Organ pipesエリアでトライ。人気ルートの「Muldoon」13(5.7-)2P(下の写真)はじめマルチを交えた3本のルートにトライしました。陽射しが本当に強く、日向ではけだるくなるくらいでした。しかし、ルート内容はどれも極上(簡単なのにワクワクさせられる)で、「クライマーをやっていてよかった!」としばしば口をつくほどでした。
オーストラリア4

年明け1日は降雨もあって1日レスト。
翌2日からはグランピアンズの岩場でのトライとしました。
下の写真は「Scarab」12(5.6-)1P目を登っているところ。
このルートはトラバースを含め3Pですが、これまたグレード以上に快適かつワクワクのエンジョイ系極上ルートでした。
オーストラリア5
2P目トラバースもエンジョイ系。
オーストラリア6

今回のトライは上級者がめざすようなエリア・ルートは一切無視で、情報の上での適切さと実際に行って見て自分が感じた感覚で判断しました。自分たち2人しかいない中で、絶対にアクシデントは避けなければならなかったからです。

それでも十分に元が取れるような好ルートがいくつもあるところに、あえて遠征する意義があったと思うところです。

トラッド・ルートばかりでなくスポート・ルートも充実しているので、易しめで☆☆☆ルートがあるMt Zero近くのRAVINEエリアで遊ばせてもらいました。
アプローチがそこそこあるにもかかわらず、オージー・クライマーたちで賑わっていました。
写真は☆☆の「 Hey Youse」18(5.10a)。このエリアは10台の好ルートが並んでいました。
地元クライマーは気さくで、完登すると一緒に喜んでもらえました。こういうところが日本のクライミングと決定的に違いますね。
オーストラリア7
このエリアの近くでは、オリーブ畑の中でカンガルーが飛び跳ねていました。
オーストラリアのワイルドライフは興味深く、ごく身近な周辺に目をひくものが満載でした。
オーストラリア8
また、この後に訪れたAmunesyエリアのでは大きめのトカゲ「スタンピー」に遭遇することができました。
折しも「今回スタンピー見ないね」と話していたちょうどその時だったので、そのタイミングにとても驚いたものです。
オーストラリア9

グランピアンズの岩場で最も印象深かったのはBundaleerエリアの「Blimp」20(5.10c)☆☆☆です。
前にScarabにトライしたおり、近くのBlimpを見た時はとても無理と思ったものですが、時がたつにつれどうしてもトライしたくなり、オンサイト・トライしてみました。
オーストラリア10
結果はパッシブプロテクションのセットに手間取ったのと持久力不足、胆力不足で上部核心を前にして敗退。
TRでトライしたらこの上なく心地よく完登でき、残念ではありましたがRPすることなく思い出にとどめることにしました。
オーストラリア11

繰り返しになりますが、この時も「クライマーをやっていて本当によかった」と思ったものです。
日本において今日までひとしきり低レベルを登ってきて、アルパイン形式の持てるものすべてを総動員してフェアーに登るための準備をいくらかしてあったおかげでこの地のクライミングを心ゆくまで楽しめました。

いろいろ不測のアクシデント(レンタカーやら航空機やら)はありましたが、2人きりで行ってきたツアーであるにもかかわらず無事なんとか帰ってこれて何よりでした。
一緒につきあってくれて、生活その他でたいへんお世話になったかみさんには感謝することこの上ありません。
そして自分をこうした楽しみに誘ってくれた東京雪稜会の先輩たちにも感謝に堪えない思いでいるところです。

こんな岩場に、次はあなたと訪れたいものです。









 
| 東京雪稜会 | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
湯河原幕岩・正面壁にて(その3)
H田です。

12月21日の日帰りで湯河原幕岩・正面壁で調整トレーニングをしてきました。
メンバーはかみさん。

下の写真は「ラナ」5.10b(NP)をオンサイトトライで登ったところ。
意外と登りやすかったのもあって、核心部はカムを必要以上に入れてしまったように思います。
シンハンドの好ルートだと思いました。
ラナ

トポでは×印がついている「ABURANUKI」5.9(NP)はナッツを駆使して登る渋いルートでした。
見てくれ怖かったので、TRで練習してからのトライとしました。
オンサイトで適当に突っ込んだら危なかったかも。RPはしました。


3連休の初日ではありましたが、他に2人組で3パーティいただけのがら空き状態でした。
人気ルートでアップやダウンもできました。
暖かな日ざしもあって遅いスタートの割にはまずまずの調整ができたかと思います。

若い2人のクライマーが声高に海外登攀の自慢話(他人が聞いたらそうとしか思えない)をずっとお互いに向けて話していました。
どうしても聞こえてくるのでうるさいのと恥ずかしいのとで、彼らがいる間は集中をそがれて迷惑でした。
上手な登りもしていましたが、こういうのが今時の「登れるクライマー」なのでしょうか。
自らの戒めとしたいと思いました。


 
| 東京雪稜会 | 12:47 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
城山・南壁、城ヶ崎・カメノテエリアにて
H田です。

12月14日に城山・南壁、15日に城ヶ崎・カメノテエリアでフリークライミングで遊んできました。
メンバーはかみさんとM原さん(14日のみ)。

14日は城山西南カンテルートから。
ところが陽ざしはあるものの午後から時ならぬ強風にすっかり体が冷やされてしまいました。
写真(1P目)のロープがたわんでいるのは強風のため。

やむなく懸垂する羽目となりました。
M原さんとは本ルート2回目のトライでしたがまたも1P目で降りることに。


寒風のため混雑していた南壁メインエリアもあっという間に貸し切りとなりました。
登っているのはM原さん。


翌15日は城ヶ崎に転進し、カメノテエリアで遊びました。
前日とうって変わったぽかぽか陽気で、気分よくトライできました。

写真は「ドラゴンフライ」5.10aをオンサイトで登っているところ。


TRでハングルートをお遊び登り。


ルート名がないラインからNPで登ってエンジョイ。
体感5.5くらいでしょうか。


ナチュラルプロテクションの練習が目的ではあったのですが、暖かな陽ざしの中でのエンジョイ・クライミングができたことがなによりの満足でした。
M原さん、次はコンディションがいい時に行きましょう!
 
| 東京雪稜会 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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